ねっろ9 岩穴住居群(サッシ)

世界遺産、岩穴住居群のマテーラの街を歩いて散策です。このコはその途中で出会いました。
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岩穴住居を復元して見せてくれている、入り口で気持ち良さそうに寝ていました。中を見学して出てきたらさっきとすこしも変わらないポーズで寝ていました。石の上は涼しいんだね。






「サッシ」といいます。(ぱっとアルミサッシが浮かびますよね)石、岩という意味です。複数形になると「サッソ」岩山をくりぬいて洞窟住居にしていたのです。

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大聖堂が見えます。サッシが作られたのは8世紀から12世紀くらいにかけて。

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空も雲も夏の色。

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狭い道をアップダウンのくりかえしです。「尾道のクロネコ」ではありませんが、郵便やさんも大変です。
車入らないし。

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大聖堂の前に出ました。これは13世紀の建物。ロマネスク様式です。

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ベルベデーレ(良い眺めという意味です)展望台からの眺めです。うん、本当にベルベデーレ。
右のほうにくの字になった道が見えますが、小型車が登っていきました。テントウムシのようです。

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大聖堂よりはずっと古い、洞窟教会のあとです。自然石をくりぬいて作っています。

この辺を歩いていた時、猫の声が聞こえました。高い石壁の中で鳴いていて姿を見ることはできませんでした。ツアーの中に猫好きさんがいて、その人も一生懸命目で探していました。

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古い古い岩穴住居の元の形です。左のほうにいくつもの穴があいています。
ここいらの荒涼とした景色は映画制作者のお目にとまったらしく、「パッション」というキリストの生涯を描いた映画で ゴルゴダの丘として使われています。ありもしないやしの木をいっぱい配して撮ったらしいです。今度見てみなくちゃ。おばあちゃんがショック死したっていう映画ですよね。

岩をくりぬいた住居は夏涼しく、冬あたたかく、後には人々はロバや馬と一緒に暮らしていました。

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駐車場に戻る途中にあった砦のあとです。岩山の上や海辺にこうしたたくさんの砦や城のあとが残されています。暮らしを守るためにそれだけ必要だったのでしょうから、敵が多かったのですね。昔の人も大変。こどもだったら、こういう古い砦あとなんかで鬼ごっことかしたいですよね。
Kenちゃんにそう言ったら笑われました。

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上と同じ写真ではありません。20分くらい経過しています。ね、おんなじポーズでしょ?

またバスに乗り、アルベロベッロへ向かいます。
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by pleiad-subaru2 | 2005-08-30 14:37 | イタ・観光
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