ねっろ7 ポンペイ最後の日

赤~い火を吹く火の山へ 登ろう~登ろう~♪
そこ~は地獄の釜の中 のぞこう~のぞこう~♪

「フニクリフニクラ」はべスビアス火山の登山電車のいわばCMソングですが、今はこの電車廃線になっちゃったそうです。歌だけが残って歌われているんですね。(鬼~のパンツは いいパンツ~♪)
で、このベスビアス。紀元79年(おお、ふたけただ!)に大噴火をしました。大量の溶岩、大量の噴煙が噴出しましたが、降り注ぐ熱い火山灰によって埋められてしまったのがここ。太古の港町ポンペイです。
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フォーロ(中心広場)多分。





この柱は浮き彫りがくっきり残っています。灰で埋まって人知れず眠っていたからこそ、損傷もせず見ることができる。すごいことですよね。
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噴火で亡くなった人です。本体はとうに失われ灰の中に空洞が残りました。その空洞に石膏を流し込んでとれたのがこの人型です。服の金属バックルがのこってることもあるようです。たいがいは口と鼻をおさえています。熱い灰と火山ガスで窒息死したらしいです。
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これも。犬の死体(のあと)もあるそうです。
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壁や天井に描かれた絵が、色あざやかに残っています。
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そういえばここポンペイには、えっちな壁画があります。お客に女性を供して接待する風習が(昔は日本でも…)あったそうで、そのための部屋に描いてあるの。今回はお休みだとかで入りませんでしたが。

でも、街中にこんなものが…
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はっきり見えませんが(見えなくてさいわいですが)男性のシンボルが麗々しく高い所に飾り付けてあります。繁栄を願ってるんだそうです(-_-;)

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これは身分の高い人達の公衆浴場にある水盤です。運動する場所、サウナ、マッサージをする場所、水の出る場所、と部屋が連続してあります。

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あ、カプリのタイルのモデルです。猛犬注意。

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道は石畳。夜でも道がわかるように、ところどころに白く光る石がはめ込まれています。
両側は歩道で高くなっており、反対側に渡るための飛び石が置いてある場所もあります。
歩道の端に穴が開いていて馬やロバをつないでおけるようになっています。パーキングメーターみたいですね。

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これはパン屋さんのあと。粉を挽く石うす、パンを焼くかまどが見えています。
ピッツアなんて今もたいして変わらないかまどで焼いていますよね。
一杯飲み屋さんみたいなとこもあり、カウンターにワインを入れていたであろう大きなカメが埋め込まれています。

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水のみ場です。ヘルメスの顔になっています。かぶとに羽根が生えてるでしょ。
街の角にこうした水のみ場が設けられていました。

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見学を終えて外に出ました。まあ、なんとにぎやかなお店。ソフトボール大のレモンや鮮やかな色のオレンジを山で売っています。

盛りだくさんだった今日の観光はこれで全部終了。ナポリのホテルに戻ります。
明日は岩穴住居群のマテーラ、おとぎの国のようなとんがり帽子のアルベロベッロに向かいます。
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by pleiad-subaru2 | 2005-08-28 21:13 | イタ・観光
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